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歩行者に優しい信号とは…?

昨日NHKのニュースで、「歩行者に優しい信号」として、横断歩道を渡り切れない歩行者を自動で察知し、青信号の時間を延ばすことのできる信号機を紹介していました。

東京で2箇所、取り組みが始まっているそうで、下記ブログの方も、実際に体験したそうですが…。

http://ubq-brl.at.webry.info/201101/article_1.html

ただ、それよりも何よりも、横断歩道を時間内渡り切れなさそうな人がいたら、渡れるまでドライバーが待つとか、気づいた人がフォローに入るとか、そういうことで対処すれば良いことなのではないでしょうか?

それが本来の、「歩行者に優しい信号」の姿であり、そもそも「人に優しい交通」の姿ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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歩み遅ければ「青」延長 都内、歩行者に優しい信号
(2011年1月1日 東京新聞)

交通社会の主役は車から人へ。そんな新しい時代の信号機が全国で初めて東京都内に登場した。歩みの遅い歩行者が横断歩道を渡っていたら、自動的に青を延長。より多くの物をいち早く目的地に届けようとする車の流れに重きを置いていた交通管制が、人に優しいまなざしを向けるようになる。 

 警視庁交通管制課によると、新型機は「歩行者感応式信号機」。横断歩道上の歩行者の動きを画像感知器(カメラ)でとらえ、渡り切れない恐れがある場合、自動で青信号を五~十五秒長くする。

 従来、車の動きをカメラで感知して赤と青の時間を調節する信号はあったが、人は対象が小さく、暗い夜間は認識するのが難しかったという。画像処理の精度を上げたことで感知が可能になった。

 渡り切れないことによる事故は、歩行速度だけでなく、信号が赤に切り替わる直前の無理な横断も原因になる。このため、青点滅や赤信号で横断を始めた人を感知し、拡声器で「危ない。信号は赤です。渡らないでください」などと警告音声を流す機能も備える。

 警視庁は半年前、台東区の国道6号浅草橋一丁目交差点と、千代田区の都道靖国神社前交差点の二カ所に試験導入。調査の結果、導入の前後で、赤になっても横断歩道上に残っていた歩行者の割合は4・5%から3%に減った。

 このため今年一月から本格導入を開始。高齢者の往来が多く、横断歩道が長い交差点を中心に、同三月までにさらに十カ所に設置を進める。

 同課は「高齢化社会が進み、交通管制は車から歩行者に重きを置く方向に変わった。信号制御により、歩みの遅い人でも安心して横断できる交差点を増やしたい」としている。
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